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かぎろひ

かぎろひ

サンデー犬夜叉感想2

・週刊少年サンデー「犬夜叉」の感想です。(2004年9月29日発売号~2005年5月11日発売号まで)


5月18日発売 サンデー25号「分岐」
の感想は新ページ「サンデー犬夜叉感想3」にあります。


5月11日発売 サンデー24号
「逃走」
殺生丸さま!次は叢雲牙をお持ちください(←大嘘)
やっぱり折れた闘鬼神は置いてっちゃいましたね。
「かわりを探すまで…」と去っていってしまいました。新しい牙の話になんてなるのかしら?

結局、今日の話は桔梗さまの参戦により魍魎丸が逃走。
天生牙の結界で丸さまは無事、犬夜叉も破魔の矢のおかげで妖気の逆流もあまりおこらず無事と。
で、桔梗さまのことを思う犬夜叉とそれをみつめるかごめちゃんと。

ラスト、桔梗が「魍魎丸を仕留めてしまえば、おまえの命は助かるはずだった」とあるけど、逆にいえば「おまえの命をさしだせ」ってことだな。
琥珀くんは悟ってるみたいだけどね。

しかし、この一連の話は何がポイントなんだろね。
魍魎丸にしてみれば、強い鎧と金剛槍破という武器を手に入れた。(今回、犬夜叉にとりもどされてないよね?)
丸さまは闘鬼神を失った。(+神楽のことをけっこう気にしてた?)
桔梗さまはできることなら琥珀くんの命は助けたかった。
犬一行の戦力としてはマイナスポイントだな。


4月27日発売 サンデー22、23号
「殺生丸の危機」
その通りのような展開でもあるんですが、なんていうか、丸さまの場合、ほんとに危機なのか、そもそもこの方に生への執着があるのか?って気もしますが。

もう少しで四魂のカケラに届きそうなところで、丸さまの闘鬼神は折れてしまいました。
そして、魍魎丸の金剛槍破が丸さまの鎧に。そのまま押しつぶされてしまうのか?ってとこで、犬夜叉の竜鱗の鉄砕牙+桔梗の破魔の矢が~で次回。
もう少しで鎧甲をひっぺがせそうですが…

闘鬼神が折れても、丸さまはそんなに気にしないと思うのですが、こちらとしては、もう闘鬼神を持つ丸さまに慣れてしまっているので、なくなってしまのかと思うと、なんか不安になってしまいます。
犬夜叉も鉄砕牙がない時代があったわけですけど、もう鉄砕牙なしの犬夜叉が考えられないように。
かなり、というより根本的に刀に対する意味合いは違いますけど。

ラスト、桔梗さまがいいとこで登場してますが、読んだときに違和感が。
もうその場を去ったと思いこんでいたのと、たぶん犬夜叉の力だけで決着をつけてほしかったからなんだろうね。
「おれが奪われた金剛槍破で殺生丸が押しつぶされたんじゃ…目覚めが悪すぎるぜ!」ってあったから。

これで犬夜叉が竜鱗の力を使えるようになるのか?、それとも、鎧甲から赤子がでてくるのか?動きがありそうです。
(出てくるのは成長した赤子で美少年ってことは… ←ばかです、私)

ああ~、でも次号って、5月11日(水)なんだね~!
な、長すぎる。


4月20日発売 サンデー21号
「怒り」
なんとなく映画チック?
どこがどうとか、どのシーンと似てるとかそんなんじゃなくて、受けるイメージが。
久しぶりに犬夜叉とかごめが協力してるからなのかな~
私は見てるだけのかごめちゃんは今ひとつなのね。だから、活路を見出そうとする動きは好き。

で、今回お気に入りのせりふは
かごめ「矢が届くかどうか…」
犬夜叉「当てるだけでいい。」
なんかね~、この「当てるだけでいい」っていうのがすごくいい。

おまえがやれるとこまででいい、後は俺がやる!って感じか。
いつも思うけど、かごめに完璧さを求めないとこがいいのね、彼は。

「矢がカケラに当たらなきゃ意味がない」じゃなくて、当たらなくても場所がわかればいいとか、当たってはいないがえぐれてるとか、多少近づいているとか、ベストじゃなくてベターでいい。その行為は0ではない。


そして今回はお兄様でしょうね。
お怒りのお兄様。
神楽のことをどのくらい思っていたのか謎ですけど、神楽のことで怒ったわけで。
扉画のあおりにあった高潔なる魂ってことになるか。
弟といっしょで小細工は好きそうじゃないし、案外まっすぐだよね。

しかし、ここで神楽がくるとは!しかも桔梗と琥珀は消えてるし。
神楽は想像もしてなかったよ~


4月13日発売 サンデー20号
「拮抗」
犬サイド、布陣的にはすごいものがあると思うんだけど…
だって、犬夜叉、丸、桔梗、琥珀、弥勒、珊瑚、かごめ、七宝 だもんね。
いないのって、鋼牙くんとこと、しいていえば楓ばあちゃん、あと刀々斎らじじい連合?
捕らわれてる(?)のは丸さまだし、犬夜叉はフリーだし、どうなる~とは思うけど心配じゃないわ、みたいな(笑)。

せりふのツボ

丸「犬夜叉ごときから掠め取った槍で…」 
「ごとき」!がいいよねー
魍魎丸は「犬夜叉の槍ごとき」なんだよね。
「ごとき」の位置が違うだけどだいぶ違うよ。(笑)

犬「おれの金剛槍破をいじくりまわしやがって…絶対に許さねえぞ!」
鉄砕牙と一心同体の犬夜叉にふさわしい、小細工なしの犬夜叉らしいせりふ。
愛してるんだね、信じてるんだね技を、鉄砕牙を。

で、次は竜鱗の鉄砕牙の出番なんだろうか?
魍魎丸の「きさまにはもう打つ手がない」ってせりふあるからなー
打つ手はあるわけだし。

今回、各々の視点がおもしろいよね。
珊瑚ちゃん→琥珀(敵の魍魎丸じゃないのね。まじめなはずなのに笑える、ごめん)
桔梗→犬夜叉(このとき、琥珀は姉上)
犬夜叉→桔梗
かごめ→まず魍魎丸、その後桔梗
丸→犬が来ても魍魎丸
弥勒と七宝 ストーリーのすすめ役


4月6日発売 サンデー19号
「魍魎丸の変化(へんげ)」
きゃー!桔梗おねえさま~。すんばらしいです。
私、闘う女が好きです。んで、基本的に誰にも頼らない系が。
表紙もいつも犬夜叉だったのに、今回は厳しいお顔の桔梗お姉さま。新鮮です。
それに琥珀が!桔梗をかばう琥珀に萌え(笑)

そして犬のお兄様。上空からのご登場。すんごくいいとこを持っていくじゃありませんか!
この構図、いいな~。
(ぜひぜひアニメ化を!
 んで、いい音楽つけてください、和田先生! ってこういうとこは音楽ない方がいいの?)

どうでもいいことかもしれませんが、鎧になった?魍魎丸の顔、より男前になったと思いませんか?
んで、「愛しい男の槍に貫かれて死ぬのだ。」のせりふ。
どういうわけか、奈落サイドってこういう言い方するよな~。
無意識の嫉妬みたいなもんなんだろか?

桔梗の「犬夜叉はどうした!!」もいいが、ラストの犬夜叉の顔もいい。

(蛇足)
私の場合、いまや、四魂のかけらを誰が何個持っていようとかまわないんですが(奈落がほとんど持っていて、あとは鋼牙くんと琥珀ぐらい、おさえておけばいいかなぐらいの感覚)、魍魎丸ってかけらを持ってたんですね。
いつ、どんな状況で手に入れたのか、息子と話したところです。息子の方が覚えてました。


3月30日発売 サンデー18号
「奪われた金剛槍破」
タイトルどおりの内容で…
今回読んでまず思ったことは、戦国時代、犬夜叉が金剛槍破を放ったとこには、金剛の槍がゴロゴロ、いやグサグサささってるってこと?でして…
私は、最初に見た時、金剛槍破はするどいエネルギー弾のようなものだと思ってたんですけど、あの世とこの世の境で、奈落をつらぬいて、そのままつきささっていたのを見て、ああ、物理的なっていうか固形物(笑)なんだと思ったのでした。
(ダイヤモンドがグサグサ?回収すればいいのに、とは息子。回収している図も笑えるよな)
今回も、冥王獣につきささったまま、魍魎丸のもとへいっちゃったからな~
時間がたてば、消えるのか?
妖力を理屈で考えてもな~って気もするけどね。

今回は、予定通り、犬夜叉の金剛槍破の力を鎧甲つきで、いや金剛の槍付き鎧甲を魍魎丸(赤子つき)が手に入れ(正確には食べる前のシーンしかないけど)、その瘴気に気が付いた琥珀と桔梗が登場する、で次回。
途中、冥王獣を丸さまが追いかけるんだけど、最猛勝が冥王獣を逃がせと白夜に命ずる。(ってことは、力を手に入れてもいいってことか)
白夜に邪魔され、お怒りになる丸さまが、すてきです。

弥勒さまも「さがれ犬夜叉!」と活躍。
久しぶりにこういうの見たな~♪こういう二人がとーっても好きなんです。
「もっと早く気づくべきだった。」の厳しい顔の弥勒さまが好きだよ。それを聞いてる犬夜叉も。

しかしな~、ここで琥珀と桔梗がでてくるとは。
はっきり言って忘れてました。鋼牙くんの五雷指も忘れかけてるし(笑)
頭の片隅にはあったけど、竜鱗の鉄砕牙に頭がいってたからな~。
死人の2人組ってことになるんでしょうね。琥珀が完全に死んでるとは思いたくないけど。


3月23日発売 サンデー17号
「魍魎丸の狙い」
♪ガメラ~ガメラ~ ガメラ~ガメラ~ 
 強いぞガメラ!強いぞガメラ!強いぞガ・メ・ラ~
な今回(古すぎだな、私。脚本・伊藤和典さんの新しいのも好きですけど)。
でも、どう見ても冥王獣の動きはガメラ、回転するキーーーンって音も聞こえてきそうです。
とりあえず、犬夜叉にはがんばってもらって…と
やはり、観客モードの殺生丸さまと白夜が笑えます。
なんとなく、1回ぐらいは罠にはまってやられそうな犬夜叉なんですけど、その時にはお兄様は助けに入ってくれるんでしょうか?
竜麟の鉄砕牙を使いこなす1ステップになってくれるといいんだけど。

なかなか迫力ある戦いっぷりですね、今回。
こういうの好きです。
たとえ罠だとわかってても、そこでやめるようじゃ犬夜叉じゃないよな~
そんな思慮深い犬夜叉、見たくないし。
でも、その結果、ずたぼろになる彼も見たくないんだよな~(複雑な乙女心・笑)


3月16日発売 サンデー16号
「鎧甲」
えーーっと、今回のポイントは丸さま!
読んでいってページをめくったら、いきなり丸さまのお姿が。
鎧がとられて、冥王獣の大きな顔を見て、次はどうなる?とめくったら丸さまでした。まさかこんな風にご登場とは!
横顔が決まってます。説明なしのその行動がすてきです。
なにげに弟を助ける…わけないけど、結果的にはそうなるのかな?

白夜のせりふも笑えます。
「ははあ あんた…殺生丸さまかい。」
「さま」付け。
なんか、鎧甲が完璧になって犬夜叉が大変そうなのに、涼しげに話しをすすめるふたりです(笑)
お兄様は竜麟の鉄砕牙は知らないんだよね。
知ったら悔しがるのか、やはり半妖だからと思うのか、自分ならと思うのか、犬夜叉が活路を見出すきっかけを与えるのか気になる。

今回、弥勒さまが鎧に結界を施すとこも気に入ってます。丸い背中がね。
こんなこともできるなんてね。
こんなことといえば、白夜もね。式使ってるじゃん。
犬夜叉も家来従えてるみたいで、おもしろいねえ。
なんていうか、やっぱり変化してるよね。彼と人間世界の関係は。

今日の日記にも犬夜叉のこと書いてみました。


3月9日発売 サンデー15号
「冥王獣」
「冥王」とくれば「星」とくる私には何のSFの怪獣だ~?って感じのタイトルですが、「冥」自体は「くらいこと」「やみ」の意味だし、冥府だったら、死後の世界だから、犬夜叉のサブタイトルとしておかしくないんだよね。

そんな冥王獣は映画4の剛羅のような雰囲気でした。
背中(甲羅?)から出る「雷冥胞」なんかうけるイメージがそっくりです。
「ほう」の漢字が「砲」じゃなくて「胞」っていうのが気持ち悪いけど。
中になんか入ってるのか?みたいな。

はじめは骨だった冥王獣に魍魎丸の一部のようなものが入り込んで生き返り、生き返った冥王獣は、どうやら欠けた甲羅の一部(鎧になっている)をとりかえそうとしている。そこへ、犬一行が出くわすという話。

センターカラーということで、丸さま一行が冥王獣の骨発見の時に登場。
美しく登場して、邪見とりんの会話に答えるかたちで、「冥王獣の甲羅は妖怪のなかでも一番硬い」「札のあとがあるから坊主にでもやられたのだろう」とさりげに解説して退場。
この件には、かかわってくるのでしょうか?あいかわらず、行動がわからない方です。

冥王獣と戦うことになった犬夜叉は、風の傷が全くきかず、金剛槍破で。
これは効いたけど、魍魎丸らしき口(模様あるしね)がもう一度、金剛槍破を受けて来いと。力を奪っちゃうつもりなのかな~。

それにしても犬夜叉、この前から思ってたんだけど、魍魎丸と奈落の臭いって違うのね。嗅ぎわけてる。白夜は奈落の臭い。毒蛟と今回のは魍魎丸。
においに敏感な彼は便利だけど、彼氏にするには案外やっかいだよね(笑)

今回、館の上に不吉な影が…のお口上手な法師さまが見られてうれしかったけど、それよりも、路上での犬夜叉がポイント高し。
こどもたちになんか言われてるよ。犬耳のことなのかな?
七宝と雲母に対してもだけど。
変な目している犬夜叉が好きだよ。
かごめたちと行動するようになってからのことなのか、案外こどもたちに好かれてるよね、犬夜叉って。(深読みすると泣けるな)

ところで、今回で連載400回。留美子先生が描かなければいけないエピソードがたくさんある、500回をめざすと。(ついていきます!)


3月2日発売 サンデー14号
「最強の刀」
扉絵の犬夜叉もすてきですけど、最後のページの犬夜叉がすごーくいいです。
現代でかごめのじいちゃんのまわりをぐるぐるしてた彼とは大違い。
ものすごく大人の雰囲気。好きだよーーー!!

見所の多い回でした。
まず、白夜ですが、なりゆきを見とどけると、神楽姐さんのように飛んでいってしまいました。
それも「折鶴」にのって。こ、この発想ってどこからなんでしょ?
そして殿に経過報告。
殿です。殿。殿登場!
ああ、殿、おかわりなくお元気そうです。(笑)
ってことは、白夜は殿の久しぶりに出来たお子(分身)ってことなんでしょうね。
ここでもなんか白夜の描写が…お椀のお舟じゃないけど、一寸法師のよう。戦国御伽草子。

殿は「犬夜叉が刀で自滅する方が早いか、魍魎丸を捜し出して切るのが早いか」
なんていってますが、あわよくば両方?あいかわらずです。
それにしても、情報収集能力高いなー。

そして、刀々斎。
刀に何かあったら、刀々斎ってわけで、ちゃんと解明してくれました。
刀の方は異常があるわけではなく、無限に妖力を吸うことができるけど、半妖の犬夜叉が対応しきれない、ってこと。
んじゃ、兄ちゃんならいいのかい?って思ったけど、兄は刀を持てないんだね。
んじゃ大妖怪の犬父は鉄砕刀を持てたのかい?って思ったけど、あれは映画だけだったか。
半妖であるっていうのは、やっぱり大変なことなんだと改めて思った。

それから鉄砕牙。危険を知らせるために熱くなってお知らせしたんだね。愛いヤツじゃ。
相手を選んで刀に慣れて、使いこなせれば、奈落を倒す最強の刀になる、か。

今回も爆流破のときと同じように、勘で毒蛟を切った犬夜叉。
先週の大ゴマにはこういうわけがあったのね。

そして、そして、たぶん皆が期待していた傷を負った犬夜叉のお手当てシーン。
あわよくば犬かごで、とか思ってたかもしれないのに…
ええ、一瞬でしたね。
犬夜叉の顔に、刀々斎の舌のひとなめ!!(笑)
べろん!
犬夜叉「なにしやがる なにしやがる なにしやがる!」
    どすどすどすどすどす(←刀々斎をふみつける音) 

あー、ここの弥勒や珊瑚やかごめちゃんの表情から、べろんのすごさが伝わってきます(笑)サイコーです、じいさん。「むごい」とも言う?

次回は400回。表紙ではないですが、センターカラー。
犬一行はどこへ向かうのでしょう。いきなり魍魎丸ってわけじゃないよね。
刀に慣れてくシーンいると思うし。


2月23日発売 サンデー13号
「鉄砕牙の暴発」
毒蛟の妖毒を吸いながらの犬夜叉のせりふ
「鉄砕牙が熱くなってきやがった。だけど、この先どうなるのか…おれは知っておかなくちゃならねえ。」
 なんというのかな、自分自身にけっこうひびいてきた言葉でした。
 具体的に事例があるわけじゃないんだけど、怖くて逃げちゃいそうな事でも、逃げないでちゃんと知っとかなきゃいけない、対処しなきゃいけないみたいな。

そしてツボ
「だいたいちまちま妖力吸ってるだけなんておれの性分にあわねえと思ってたんだ!」
もうこの絵とせりふがツボツボ~
ものすごくいい顔してると思いませーん?
左手の位置も!なんか完璧だ!

そして見開き使って毒蛟を倒すシーンになっていくんだけど、強力だけど犬夜叉がーーー!!で次回。(七宝ちゃんの涙がいい)
横には「深手を負った犬夜叉」って書いてあるんですけど~~

手負いの犬夜叉っていうのは、一般的においしい(笑)シーン(特に朔犬なんかは)とされているんですけど、私はダメなときもあるんです。好きすぎて。
立ち上がる犬夜叉っていうのは、もうもうサイコーなんですが、今回は微妙。
鉄砕牙が重すぎるっていうのはあったけど、わからないっていうのははじめてだしね。俺と鉄砕牙は一心同体のせりふもあったし。

あ、今回も白夜はおちゃめでしたね。おともだちのようでした(笑)。


2月16日発売 サンデー12号
「夢幻の白夜」
タイトルは前号から新しく登場した兄ちゃんの名前でした。
しかも奈落の臭い付き。
分身ってことなんでしょうけど、どっち側~?
奈落サイド?魍魎丸(赤子)サイド~?
うーん、どっちかというと赤子サイド?

蓮の花を持ってたり、瓢箪もってたりしている兄ちゃん。
表情には幼さが残るような気もします。
スタイルは違うんだけ、微妙に牛若丸?って感じも。

魍魎丸の肉片を食べたため毒蛟を倒すのは竜鱗の力を使わなければならない。
ってことは来週は使うんだよね~
うーどうころぶんだろう、すごーく犬夜叉が心配なんですけどーー!

今回けっこう気に入ってるせりふ(やりとり)
夢幻の白夜「(毒蛟に)おまえらがここにいるって教えといた。」
  犬夜叉「なにい!?」

この白夜ちゃんと犬夜叉の直接対決というか、会話というか、戦いというかは、全体的に両者の表情、動きとも好きです。
緊張感の中に笑える要素があり、犬夜叉って話の魅力ですね。


2月9日発売 サンデー11号
「毒蛟(どくみずち)」
おお、この美形の(妖怪?)男は誰?
魍魎丸なの?魍魎丸がより人間に近くなったの?にしては似てない気も。くちびるとか…
まさか、赤子?あの赤子が成長したの?白童子に似てないけど(笑)
「あの刀、強いんだか弱いんだかわからねえなあ。」ってせりふは庶民なんですけど~
んでも、最猛勝のようなの使ってて、こういうとこが殿みたいなんですけど~
あ、耳がとがってるから妖怪か…男って書いたけど女ってこともあるのか?
横のとこには、敵か味方か謎の男とは書いてるけど…
味方?って刀のことでも教えてくれるのかな~?でも、雰囲気、味方じゃないような…

おはなしは、毒蛟があらわれて、強力な妖毒に対抗するため、竜鱗の鉄砕刀を使ったが、刀が熱くなり、竜鱗の力を犬夜叉自ら解く、で次回。

ほんと、この「熱くなる」が気になります。心配よ~
しかし、鉄砕牙は犬夜叉と一心同体なわけだ。力を解くと思えば解けるわけね。
風の傷なんかも強い弱いがあるんだろうか?その軌道とか。
今回だって押しのけられてるし。


2月2日発売 
「竜鱗の鉄砕牙」
ああ~、鉄砕牙はどうなってしまうの~(すごく心配)
タイトル見たとき、この化け猫の話は今回でおしまいか~と思っていたら、それはそうなんだけど、ラストに心配な伏線をはられてしまいました。
化け猫の妖力を奪ったあと、鉄砕牙が熱い。こんなことははじめてだと。
もちろんそれが悪いとは限らないんでしょうけど、微妙な犬夜叉の表情が……
ひじょーによかったです(いや、心配なんだけど、萌えは萌え)

留美子先生は1週間単位でお話を考えてるらしいんですが、この伏線はーー?
鉄砕牙は奈落と心中なのかなーとか、ラストは力使い果たすのかな~とか、犬夜叉の妖力くれてやったら犬夜叉は人間になるのかな~(そんな便利なもんなのか?)とか。

さて、それはそれで今回の話。
犬夜叉「かごめの血の匂い!」
久しぶりに聞いた気がします。
しかも天井やぶってくる犬夜叉がナイス!いままでにないポーズで感激!
(七宝ちゃんの説明せりふも7時台のアニメにそのまま使えるよ~ん。しつこいな私も。だってこの話、30分テレビアニメに長さといい内容といいぴったりなんだもん。弥勒さまのオチもついてるし、不安な犬夜叉の表情で次回。なんか音楽まで想像できそう…)
そして、138ページの弥勒さまと犬夜叉がいっしょに解説?してるのも、すごーく好きです。


1月22日発売 サンデー9号
「化け猫」
犬夜叉「これが化け猫の骨だとお!?」
けっこうするどいな、犬夜叉。

ちょっと鬼の姫の話(弥勒様がピンチでみんながうはうはした話)に展開がにてますけど、今回、ほんとに危ないのはかごめちゃん。
でも「ああ~かごめちゃんがー!」とは思うんだけど、こういう場合、かごめちゃんの霊力が強いので、最後の最後のとこではなんとかなるだろうなんて思いながら読んでます。
この場をかごめちゃんが霊力なり心のやさしさなりで解決するのか、とりあえず犬夜叉が乱入してくるのか、どっちなんだろなーと楽しみ。
それとも、お札で大活躍の法師が乱入してくるのか?
弥勒さまが謎を解説するっていうのも好きなもので。

「力で蹴散らしたところで、怨みは増すばかりだ。」
っていいなあと思ってるんですが、この文って誰のせりふなんだろ?
尼さんなのかな~?ネコさん?

ああ、弥勒さまが珊瑚ちゃんの尻をなでなで…でも、この話、案外犬かごになるんじゃないだろか?
力ではだめらしいってとこがね。(あ、でも無理かな?・笑)


1月19日発売 サンデー8号
「尼寺」
一番の萌えぜりふ。
犬夜叉「おう、寺があるぜ。泊まるか?」
   (いや、私にいってくれたんじゃないけどさ・笑)
このときの犬夜叉の顔がたまらん(←ばか)


今回、なんかタイトルだけで、どの方の魅力爆発かが想像できます(笑)
(珊瑚のそばでごろごろするのに飽きたのか? 参考・先週の弥勒様)
新年から犬夜叉一行とばしまくりです。
先週のもそうですが、今週の話も、さぞアニメ化したらおもしろい作品になっただろうと想像できます。
なんかどのページも突っ込みどころ満載。

化け物が住みついている寺があると聞いた犬一行。
雨が降ってきたので、その寺に泊まる事に…という話。

突っ込みどころ
・雨がふってきたところで、化け物寺をみつけ、
  かごめ「うわー助かったね。」
  弥勒(いやがる七宝に)「七宝、雨が降っているんだ。」
  弥勒(手をあげながら)「屋根の下で妖怪退治がいい人。」
  かごめ、珊瑚、犬夜叉(手をあげながら)「はい。」

あはははは~、もうほんと笑えます。
妖怪なんか関係ないですもんね、この一行。
かごめちゃんもいやがらないとこがまた笑える。
(「絶対おかしいよ、それ~」と笑ったのは息子)

・寺は尼寺で美しい尼さんが(笑)
 犬夜叉の鼻によると人間の匂いだそうですが…
 妖怪探索中の床下で、犬夜叉にそのことを再確認する弥勒さま。(もーサイコー)
 弥勒「犬夜叉、あらためて聞くが…」 
 犬夜叉「なんでい」
 弥勒「あの尼殿、間違いなく人間なのだな?」 
 犬夜叉「おれの鼻に間違いはねえ。それがどうした」(このときの犬夜叉の顔がかわいい、つーか目が大きすぎ?)

 「それがどうした」ってあんた、にぶいというかなんというか
 それをうけてご丁寧に説明する弥勒さまも弥勒様です。(もうおかしくて)
  (珊瑚ちゃんに聞こえてるけど)

で、いつぞやの鬼の姫のとこのように、尼さんが豹変して次回。

ところで、細かいことですが、224ページのスカーフを結ぶかごめちゃんがおもしろいな、と。パジャマで寝てますもんね。
着替えたってとこがそれだけでわかってすぐれてるな、と。
ついでにいうと、みょうに近い位置にいる犬夜叉もツボですが…

ああ今回、シリアスなようなギャグのような…絶妙ですね。


1月12日発売 サンデー7号
「平和な食卓」
とにかく笑える(笑)
「かごめのささやかな夢」というよりも「かごめの妄想」というべきか(笑)
この話、おもしろいっていう人がほとんどでしょうけど、やりすぎっていう人もいるかもね。
そして、仮にせりふや行動をこれと全く同じにアニメ化したとして、さらに原作がなかったとしたら、絶対に「ふざけすぎ!」とたたかれるアニメになっていたことでしょう。そんな話。
とくに犬夜叉がごきぶりをやっつけるのに鉄砕牙を抜いたとこなんか。

お話は前回までの戦いで疲れた犬夜叉をかごめが「あたしの実家で休も?」とさそい、実家で過ごすストーリー。実家ではかごめが犬夜叉に料理をつくって食べてもらおうというものなんだけど。

まずは戦国時代の弥勒様がグー!
珊瑚ちゃんと約束はしても羽はのばしたいという姿勢がいいなー。
七宝ちゃんに自分に化けてもらい、「珊瑚のそばでゴロゴロしていなさい」とは(笑)
この「ゴロゴロ」が妙にツボ。

そして現代の犬夜叉とかごめ
かごめちゃんって料理つくって犬夜叉にこんなこと言ってもらいたかったんだねー(笑)
年頃の女の子にありがちなフツーの妄想で笑えたというか留美子先生わかってるなというか。
犬夜叉(くっと涙をぬぐって)
「生まれてこのかた…こんなにおだやかに飯を食えたことがあっただろうか。」
「ああ、おれはしあわせだ。そしてなんてうまいめしなんだ」

あはは、ぜーーったいに言わないと思うv

家で待ってる犬夜叉は、かごめが来るまで暇で、じいちゃんのまわりを四足でまわってるし、飯と聞けば、自給自足。鳩と錦鯉をとってくる。

ラストは「ゴキブリ退治に鉄砕牙!」で水道こわして、ちゃんちゃん。
(飯は食えたのだろうか?)

今回、私のお気に入りのカットは197ページ一番下の「おあずけっ ばかーっ」のカット。
かごめちゃんの右足がポイントです。
すごいよかごめちゃん、犬夜叉を足蹴にするこのポーズ。
その一個前の頭に鳩のせてる犬夜叉も好きだけどね。一羽だけ鳩が残ってるとこがねー。

で、力ためて次回は魍魎丸戦につながるのか?


1月4日発売 サンデー6号
「一心同体」
今回は表紙からすばらしい犬夜叉で!
感想も何も「もう!もう!犬夜叉にほれぼれ~」って回でした。
映画といいこれといい、立ち上がってくる犬夜叉はサイコーです。

ストーリーは、奪鬼に妖力を奪われサビ刀になった鉄砕牙ですが、結局犬夜叉(と鉄砕牙)の力、心かな?には勝てず、奪鬼と一体化していた刀秋が敗れ、鉄砕牙は新しい力も得て蘇る。

せりふとしては
「おれが生きている限り鉄砕牙は死なねえ」
「おれと鉄砕牙は、一心同体なんでい!」
が当然いいですけど、たぶんこういう感覚はお兄様は好きじゃないでしょうね。

絵はどこもいいんですが、なぜか178、179ページのかごめちゃんといっしょのコマが好き。なんでだろね。
で、178ページのは左手でかごめちゃんの腰を抱いてるように見えるのがツボ?(でも違うけどね)

冥加じいちゃんが竜人の妖力が加わったことを喜んでいるのに対して、犬夜叉が鉄砕牙に、
「すまなかったな、無理させて。よくがんばってくれた。」
といたわりの言葉をかけるのが印象的。
人間くさいせりふです。


12月22日発売 サンデー4、5号
「覚悟」
今回のタイトル「妖気の風」かと思ったら「覚悟」でした。(笑)
犬夜叉の「覚悟」。

最初は鉄砕牙から出た妖気の風に守られていた犬夜叉(+鉄砕牙)ですが、結局爆流破の妖気も取られ、風も止んでしまったという展開。
ただし、奪鬼にもヒビが入る。
守る風も止み、どうする犬夜叉!!というところで、

「終わっちゃ…いねえ…」
「おれが生きている限り鉄砕牙は死なねえ!」

これだよな~、犬夜叉って。
こういう犬夜叉を見たくて読んでるんだよなー、私。
今回の映画でもボロボロになりながら立ち上がってくるとこがあって、たまらん。

しかし、刀がどうなるのかは次号(って来年なんだよねー)。
刀秋さんの姿がうろこつきながらも男前だったのが、終わりのページごろには妖怪化が激しく、耳もとがっていれば、牙も生え、全身うろこで覆われてます。
こちらどうなるのか…
さて、どの道終わったら、刀々斎のじいさんの説教かなんかが待っていることでしょう。(じいさんの登場希望です)
あ、そうそう、弥勒様のつっこみ「本当なんですか?」がよかったわー。
こんなときでもお笑いが入ってる。冥加じいちゃんの人となり(蚤だけど)がわかっての笑いです。


12月15日発売 サンデー3号
「亀裂」
刀秋は、絵師の紅達と灰刃坊をあわせたような人でした。
お話の展開もそれと似たような感じで、犬夜叉のいいやつっぷりも見られます。
実際にはそんなことを思う余裕はないはずなんですが…

しかし、こんなに亀裂がはいるとは!
妖気の渦が鉄砕牙をとりまいているのでなんとかなるとは思うのですが、それは次号ですー!

表紙はマフラー犬かご。
昔のアニメ誌の表紙の照れ犬以来かな~こんなの。

(追加分)
実は今度の映画もけっこう犬夜叉戦いっぱなしなんですが、今回のサンデーもそうですね。最近のサンデー犬の戦う動きは見ごたえがあってうれしいです。
顔萌えとしてはラストのページの「くっ…」の犬夜叉ですが。
犬夜叉の「くっ…」って、いつ見てもいいですよね?(私ってばか?)
でも、ほんとうに犬夜叉の心っていうか魂というかはまっすぐですね。
こんなときでも刀秋のことを考えてますし、奪鬼をたたき折ろうとしているでしょうが、それは力を得るためではなく、助けるためでしょうね。
なんかこう書いてると、映画犬のいいところも思い出されてきて、くうう~♪な私です。

12月8日発売 サンデー2号
「奪鬼の使い手」
刀秋のせりふ「犬夜叉『さま』」がうけました。
冥加じいちゃん以外で「さま」づけなんてはじめてなんじゃ?
あとは犬神に間違えられたときの「犬神さま」ぐらいだし。

みょうに丁寧な言葉使いのやつは怪しいということで、この刀秋もラストには怪しい雰囲気に。
犬夜叉情報にも書きましたが、「ちゃお」には、留美子先生が「魍魎丸との戦いに向けて、鉄砕牙がもっとつよくなるかも」とコメントされているし、さらにサンデー3号(次回)のあおりに「鉄砕牙に新たな力が加わる」と書いてあるので、次回はそのあたりなのかな~と思いました。

それから、70ページの竜人を倒した犬夜叉にかごめがみょうにすりよっているのがあれ?
悪いんじゃなくて、近頃めずらしいなあと。よくあるシチュではあるんですが。
その後もくっついたままで。
そんなとこを見ると、また「ちゃお」の留美子先生のコメント「犬夜叉とかごめの関係がどうなっていくのかお楽しみに」が気になって。
ふたりになんかあるのー!?関係が進展するのー!?なんてね。
だって、以前、留美子先生は「これからのストーリーは神楽の行動がポイント」とコメントされていたのだけど、ほんとにポイントだったので。

犬夜叉の動きが全体的にほんとにいいです。
迫力あるし、足元をやられた竜人のポーズもいいし。
盾を押し返すとこ、爆流破を打つとこも新しい犬夜叉をみてるみたいです♪


12月1日発売 サンデー1号「竜人の盾」
みんなが考えていた「犬夜叉さー、戦わなくても刀(奪鬼)もらっちゃえば~」
というのを冥加じいちゃんと弥勒様がやってくれました。(笑)
刀秋の「鍛えあげたばかりで、妖怪を斬らねばただの刀」というのを聞いて、「今とりあげても無駄です」という弥勒様。これって、斬ったあとならとりあげオッケーってことで、弥勒様の鬼畜っぷりが好きです。
うしろで「盗らねーっ」っていってる犬夜叉も笑える。

その後、竜人と戦い苦戦中の犬夜叉ですが、なんか動き(ポーズ?)がすごくいいです。この前からなんとなくそう思ってたんだけど今回も。
106ページの上のコマなんか特にそう思います。
妖力とられるってわかってても、真正面から突っ込んでる犬夜叉。こういうのって久しぶりかも。いいな~。
(ばかともいうんでしょうか?でもこういうとこが、殺生丸さまなんかの嫌いなとこであり、認めたくないだろうけどひとつの強さとして認めてるとこなんでしょうね)

さて竜人から「刀を渡せば命だけは助けてやる」といわれてしまった刀秋さん。
どうするんでしょうね。
刀渡すふりして、竜人を斬るなんてことはできるんでしょうか?
とにかく奪鬼が最初に斬るのは竜人なんだろうな…
斬らないでただの刀の奪鬼をもらっちゃたら、犬夜叉が他の妖怪を斬らないといけないことになるし、妖力のためだけに斬るっていう行為はいやだしねー。
(竜骨精の時もいやだったのよね、私。犬夜叉がそんな寝首をかくようなことは…って言ったので安心したけど)


11月24日発売 サンデー52号
「刀秋」
(表紙)すてきな犬夜叉の後ろに猛々(三つ目の牛)が!(なんか笑える)
    刀といえば、当然あのじいさんの登場です。
     (ちょうどアニマックスの今週の再放送は刀々斎登場でタイミングもバッチリ♪)

今回は前回の疑問が解けたような回でした。刀の妖力のことだけど。
そして前回までの「奪鬼」は打ち損じの刀だったと。

「奪鬼」は魍魎丸関係だと思ったのですが、別みたいですね、じいさんの話では。
刀々斎ったら犬夜叉に「打ち損じでなかったら…おめえ負けてたぜ」と軽くいってくれちゃって、まったくすごいじいさんなんだか、すごくないんだかわからないとこが好きです。

やけに前向きな犬夜叉で、「奪鬼の力を鉄砕牙に」と思っているようですが、逆に負けたら妖力吸い取られて「永久にサビ刀のまま」
つまりどこからも補充はされないんだなーと。どきどき(私の方が心配しちゃうよ~)

「奪鬼」を打たせてたのは竜人。
竜人の鱗をもらって(というか、無理やりみたいだけど)打っていたのは人間の刀鍛冶の刀秋。
刀は完成したけど、恐ろしい竜人に渡すのはいやだ、で次回。
なんだか私、疑り深くなっちゃって、この刀秋さんは信じていいの?とか思ってしまう。だって屋根をやぶって妖怪の手がのびてきたシーンがあったから。そこからのがれられたの?なんて。ま、竜人の手みたいだから、疑わなくていいんだろうけど、第一印象はそうだった。
で、刀秋さん、いい男っぽいから、アニメやってたら人気若手声優が声を担当だよねー?
それと、さりげに魍魎丸のシーンでは殺生丸さまを描いていたり、今度の映画にでてくる「刻印」(犬夜叉と殺生丸の背にうかぶ呪いの刻印)という言葉を使ったりでなんかうれしい。


11月10日発売 サンデー50、51号
「奪鬼」
ああ、もう表紙がさいこ~♪
七宝「犬夜叉よ お前の事は…忘れない……?」
これだけで展開がわかるな(笑)
ほっとした方もいらっしゃるかな?
一応先週、風の傷を受けて終わったから、ちょこっと心配した方もいらっしゃるでしょう。
そしてさらにさらに犬夜叉の後ろの背景にはバラの花が!!
すんばらしい発想です!七宝ちゃん!
(その時代には薔薇はなかったはずだけどね、こういうのはそういうことじゃないから)

ああ、もう余裕の犬夜叉が好き。
(登場した時、まだ、ねばねばつけてるのがまた笑える)
205ページから206ページの風の傷をはねかえすとこなんか、ほれなおし~。
めずらしいポーズだわ。

そして、やっぱり「ムジナ」は「ムジナ(狸)」でおっさんだったか。
犬夜叉の口から「おっさん臭い」という言葉を聞くとは(笑)
ある意味、前にあった「据え膳…」発言と同じようなインパクトあるなー。
なんか言葉が似合わない気もするんだけど、ここで「古狸の臭い」とか「男の狸の臭い」とか言ってたらおもしろくないし、言葉の応酬をしているスピード感がなくなっちゃうもんね。

今回、緩急つけた展開で、ほんとにうまいなーと思う。
そして、妖力を奪う刀ということで、魍魎丸にもつながっていくようで、ただの枝話じゃなさそうです。
弥勒さまもおさえるとこはおさえてて、オッケーですね。

ところで犬夜叉ってやっぱり動物に近いのかなー?
木の上生活者というか。
足の指で七宝ちゃんつかみあげてるもんね。
足の指が器用に動く方は多いんでしょうけど、私は動かない人です。

それにしても、「妖力」っていうのはどんなもんなんでしょうね。
とりあえず、総量は決まってるみたいだし。
鉄砕牙の妖力が100として、奪鬼に50奪われたら50しか残らなくて、仮に奪鬼にとられたままだったら、50のままでどこからも補充はされないってことになるのかなー。
犬夜叉からは補充されないのか…
刀そのもので閉じているってことか。(それを使い手が全部使いこなせればすごいと)
で、鉄砕牙には空き部屋もあって、そこに結界を斬る力の部屋とか金剛槍破の部屋があると。
普通に斬る力の間、風の傷の間(特別室爆流破の間付き) は自室と。
でも、ほんとは分業じゃないよなー。



11月2日発売 サンデー49号
「大義」
今回の犬夜叉(ご本人さま)すごく好きです。鋼牙くん活躍で出てなかったので、私、犬夜叉に飢えてたんでしょうか?
犬夜叉の表情とか動きにほれぼれ~

一見タケコプター犬の回のような展開と思わせておいて、本格妖怪モノ?になりそうな…
ああ、でも、こんなもんでやられるかい!みたいな展開?
(これ、中島さんとこか京アニの絵でアニメ化されたらおもしろかっただろうなー)

思い込みの激しい七宝ちゃんもいいし、その行動に突っ込みをいれつつ戦う犬夜叉がギャグじゃなくて本格的なのがまたいい。
そしてトリモチ犬がサイコーにかっこいい!(犬ばかだなー私)
トリモチがくっついた犬夜叉はどれもいいんですが、221ページの「出て来な七宝」の犬夜叉の横顔がいいです~その前のシューのとこもいいけど。

あ、それと216ページの「ちゅどーん」のコマから右下のコマの犬夜叉の動きはアニメの影響かな?なんて。
こういう動きは漫画ではあまりみないんじゃないかな。

あ、えーーとストーリーは
とにかく七宝とあばれているうちに、鉄砕牙の妖力がとられているというところで、
妖力を得た刀を持ったムジナの顔がこわくなるの?(変化するの?)
で次回。
がんばれ七宝(かな)。
ムジナ「女に化けておいた方がみんながやさしくしてくれる」じゃないよね、これ…


10月27日発売 サンデー48号
「ムジナ」
(サンデーを学校から帰ってきた息子にとられたので、描写のこまかいことは後でということで…
他のもあんまり読んでないよー、今日読む暇あるかなー)

前回2回分活躍がなかったってことで、今回犬夜叉大暴れ(笑)
風の傷を3回も使ってます。(3回だよね?本誌がないもんで)
ああ、もう大人になったなーなんて思ってるとこんな犬夜叉だし(笑)。こまった少年です。
七宝ちゃんの技に頭をがじがじがじだしなー。

やっぱり技のインフレ現象が起こっているのか、それとも犬夜叉のメンタル部分で力がコントロールできるのか、
はじめてこの技が出てきたときには、こんなのくらったら、ひとたまりもない!って感じで、丸さまに使われた日にゃ生きてられない!って緊迫感があったんですが…

今回の話、大きな流れの中の枝話なのか、それとも本流にからんでくるのか、今のとこわからないんですが、「奪鬼」という妖力をうばう刀がでてきました。
使っているのは少女(だよね、子どもじゃないよね?)妖怪「ムジナ」。
七宝ちゃんとからんでるし、そんなに悪そうにはみえないんだけどね。
「風の傷」をつかわれて大変なのに、せりふは「げっ」だし(笑)

「ムジナ」ってたぬきとかあなぐまなんでしょうけど、そんなふうにはみえませんね、この子。しっぽはえてないし。

ところで、七宝ちゃんのせりふに(犬夜叉を)「いつか泣かす」っていうのがあるんですけど、アニメ(あのタケコプター犬)からとってるのかなー?って思いました。


10月20日発売 サンデー47号
「五雷指」
予想通りの展開(仲間を助けて力が自分のものになる)ですが、それだけではないところがおもしろいですね。

「この世ならぬもの」の「五雷指」が「この世ならぬもの」の「意志」から鋼牙くんを守る。でも一度きり。
その「一度きり」は奈落戦じゃなくて魍魎丸戦での機会になるんでしょうねー。
玉完成の大きな山場になるのかも。

散魂鉄爪のような五雷指ですが、武器としても強力なんでしょうが、「守り」なんでしょうね。

だけど、ほんとにわからないですねー。
玉が完成するのか、しないのか。
普通は「あれが完成したら地球の危機だー!」「あれが敵の手に渡ったら大変なことに!」「○○が蘇るとき世界は暗黒につつまれる」のようなパターンでは、だいたい、ものは完成したり、敵の手に渡ったり、蘇ったりして、敵の思い通りになりますけど。

犬夜叉が「玉が完成する前に奈落を倒す」って言ってますし。
「玉の完成をまって浄化する」じゃない決着っていうのも新鮮。
でも、読者としては「玉の完成」を見てみたい気も。
困っちゃいますね。


………
そうそう、ここに書いてしまいますけど、

今、ANIMAXの犬夜叉の再放送を見ているのですが、現在、珊瑚が仲間になり、法師の風穴がかまきりさんに切られ、珊瑚が犬一行を裏切ろうとしているところなんですが、その辺を見ていると、
かっぺーさんが「声優グランプリ」や「アニメディア11月号」で言っていた「長いシリーズの間でに知らず知らずのうちに磨耗していたかもしれない気持ちを…」っていうのがよくわかります。

犬夜叉は成長しているわけで、同じ演技じゃおかしいのですが、なんかねー、このあたりの話は非常に熱い犬夜叉の演技が見られます。
きらきらしてるっていうか。
もっとも、この辺は犬一行としても完成してなくて(弥勒もね)、模索しているとこですけどね。

(んで、この先あたりから、アニメが変になっていくんですよねー。)
 
・もうひとつ
  来年の犬夜叉のカレンダーですが、人気のある京都アニメの池田さんも1枚描いているそうです。
  それから、来月のアニメ誌にも犬夜叉を描いてるみたいです。


10月13日発売 サンデー46号
「宝の守り役」
登場人物
 鋼牙くん 銀太、白角(アニメの名前ですみませんが)、(かごめ)
 三つ首狼 骨の妖狼族の方々

あのー、犬夜叉がいません。こんなの久しぶりかな。

お宝の「五雷指」は「この世ならぬもの」という三つ首狼さんのお言葉が。
それでも鋼牙くんはがんばってます。
そして、もう少しで五雷指に手が届く!というところで、銀太、白角に三つ首狼さんの業火が迫る。
こ、これは、この世とあの世の境の犬夜叉のパターンといっしょなんでしょうか?
仲間を大切にする妖狼族ですから、仲間を見捨てたものには宝は渡せない、みたいな。
そうなると、この前の鋼牙くんの「お前たちも行くんだよ」の前ふりが生きてくるわけなんですが。

でも、やっぱり犬夜叉の姿がほしいよー。


10月6日発売 サンデー45号
「狼の墓場」
一言で感想いうなら「犬夜叉(ご本人さま)はやっぱり犬夜叉だった!」

鋼牙くんメインの話なんですが(来週がか?)、注目は犬夜叉。
「刀では奈落を倒せん」といわれても、あきらめず、奈落を倒し、琥珀も助ける。
犬夜叉のせりふ
「四魂の玉が完成する前に奈落を倒す」
「おれたちみんなでだ」←これきっと、鋼牙くんもはいってるんだろうなー
ほんと惚れなおしました。
珊瑚の迷う気持ちがよくわかります。普通はそっちに流れそうになると思うんだけどそうはならないとこがいい。

さて、鋼牙くんの方。
アニメの女性声優陣(雪野さん、桑島さん、渡辺さん)はみんな鋼牙くんが一番い好きらしいけど、私は蛇骨といっしょで微妙~に違うんですが、今回の活躍はとても期待してます。

奈落を倒すために、妖狼族のお宝の武器「五雷指」を手に入れようとする鋼牙くん。
これ、もちろんシリアスな展開だと思うのですが、
ラスト、ケルベロスのような三つ首の狼さんに「手に入れたくば…」といわれ、鋼牙くん、すぐに「おめえを倒せってんだろ!?」って向かっていってるんですけど………
ギャグオチだったらどうしよう(笑)

まだ、最後まで言ってないんですよね。この三つ首狼さん。
「手に入れたくば…」の後はなんでしょう?
すごく簡単な要求だったらどうしよう…(笑)
手を洗って来いとか、鏡をみがけとか、先祖をうやまって掃除して線香あげろとか、三つ首狼さんに水をあげるとか…
(番人のような怪物に、水をあげたり、肉だかなんだか食べものをあげて、そうするとおとなしくなって、その間に宝物をとるっていうのは昔話にけっこうありますから。まあ、そういう時はまえふりがあるんだけど)

がんばってね、鋼牙くん。

ところで、表紙は久しぶり(たぶん)の犬一行でした。
弥勒様の横顔にほれぼれ~いい男だよなー

そして、留美子先生
目次のとこのコメントに「台風で沖縄に2日間足止め」とありました。
ということは、あのアニメスタッフの「鉄砕牙ツアー」に参加したってことでしょうね。
でも、サンデーは休んでない。すごいなー、あいかわらず。


9月29日発売 サンデー44号
「かけらの異変」
話としてはそんなに進んでなくて、とりあえず鋼牙くんのかけらは無事。
ただ、次回のあおりが「鋼牙の身にさらなる危険が」ってあるから、なにかが起こるんでしょうね。

魍魎丸の腕は取り込んだものの能力も使えるのか、大蛇族の毒も使ってます。
ま、今回は腕(魍魎丸)がどうのこうのより、どうして鋼牙くんの足が動かなかったってことかな。
翠子(桔梗?)としては、かけらがそろって、奈落の手に渡ればいいわけだから、魍魎丸がかけらを集めても(鋼牙くんを喰っても)いいわけだ。
そのせいか、ラストの犬夜叉の顔は複雑って感じです。

かごちゃんの手をにぎる鋼牙くんに「おい!」の犬夜叉があいかわらず、よかったわ。牙が見えてるとこがグッ!


今回のサンデーは、表紙も犬夜叉なので、そっちの感想も
「秋が誘う旅の途中――」
法師が茶をたてて、みんなが飲む?
こういうのを見ると、ほんとに犬夜叉って犬なんだな(笑)と。好きだわー。
猫舌?
高橋先生の中では犬夜叉の中の犬度はかなり高いのかしら?


映画の特報感想も
えーっと、
やっぱり「四闘神」はあれなのね。
書いてないけど、かっこからすると、女の方が朱雀、青い方が青竜、白い方が白虎、で、えーー亀姿が玄武?(亀のまままのか?)
アニメオリジでも、こういうの出ちゃったからなー
ラスボスみたいのはいるのかなー?わからない。この姿だけだと、力に差はなさそうなんだけど、ガッシャー氏が「敵の最終形態」のようなことを書いてらしたから、なにかあるのかも。合体?じゃないよね。

「殺生丸も戦ったことがある」っていうのも、これまた豹猫(だったっけ?忘れたなオリジナル)を思い出す。
敵が元気ってことは、時間切れだったのか、別に丸にとって勝敗はどうでもよかったのか?
丸の意外な一面(朱雀に迫られたってのはないよな…す、すみません!)

半妖の子どもたち(アフレコ体験隊になるのか?でも重要そうだしなー)
炎犬は「鳴動の釜」の中に行くのかなー?とちょっと思いました。
桔梗ですけど、「いるはずのない」って書いてあったので、登場するのは50年前の桔梗がメインで、今の桔梗はあまりでないのかな?
ガッシャー氏も需要だけど、あまり登場しないと書いてましたから。




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